開成学園
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(2005年6月14日更新)
明治28(1895)年に、それまでの校名「共立学校」を「東京開成中学校」に変えました。これは中国の古典『易経』の中にある「開物成務」に由来し、「人間性を開拓、啓発し、人としての務めを成す」という意味です。
また「ペンケン」の校章は、有名な格言「ペンは剣よりも強し」を図案化したものでいずれも学園の校風を象徴するものです。
通称「ペンケン」で親しまれています。
http://www.kaiseigakuen.jp/kaiseihp/hoshin/hoshin.htm
かいせい-じょ 【開成所】
1862年江戸幕府が設立した洋学教育機関。洋書調所(蕃書調所の後身)を拡充・改称したもの。外国語・自然科学・兵学など八学科を教授、以後の洋学の源流となった。大政奉還後、明治新政府が1868年(明治1)官立学校として再興、開成学校と称した。以後幾度か名称を変え、東京大学に併合された。
開物成務】
注音一式 ㄎㄞ ㄨˋ ㄔㄥˊ ㄨˋ
解釋 開通萬物之理,使人事各得其宜。語出易經˙繫辭上:夫易,開物成務,冒天下之道,如斯而已者也。泛指開發各種物資,建立政治、經濟、社會等各種制度。隋書˙卷六十六˙李諤傳˙史臣曰:參之有隋多士,取其開物成務,皆廊廟之榱桷,亦北辰之眾星也。
培育精英的日本私校